あべかわもち

どこかのだれかへ

人生はオセロのように

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                        (最終更新日:2016.05.26.)
あなたを苦しめる出来事、物語は確かにあなた自身に起こったことかもしれません。

どうやら、この世は±0になるように出来ているらしい。

オセロに例えてみると。

ある出来事が起こり、あなたの基盤に1コマのオセロが置かれる。
そして、その出来事(1コマ)に執着するあまり、人は他のコマやゲームそのものを楽しめずにいる状況になりやすいです。

その1コマが誰かとの物語かもしれないし、もしかすると、内面に抱える劣等感や何かで、本来の自分を肯定できずにいることかもしれません。

その出来事が起こったこと(オセロの1コマが置かれたこと)は変わらないでしょう。
その出来事の記憶があなたに残ってしまうかもしれません。

けれど、ゲームが進行するたびに、その1コマや全体のコマの捉え方は変わってきます。
(あの出来事があったおかげで、あの失敗があったからこそ、あの不安があったから誰かの気持ちに沿うことが出来た、などなど)

それぞれの1コマは黒から白へ、そして、黒から白へと変化していくことを知っておいて下さい。
基盤全部にコマが置かれ、人生が終わるまで、あなたの出来事の意味や捉え方は変わっていきます。

そして大事なのは表面に表れているコマの、白が多いとか、黒が多いとかではなく。
どちらにしても、その1コマは白黒両方を持ち、あなたは色んなコマを体験出来たという事です。

変化していくことを受け入れてあげて下さい。
あなたは変わっていく。
変化していくことを楽しみながら。

そして、今まで置かれたコマを意識せず、「今現在」に体験しているコマにフォーカスしましょう。
それがどんな体験でも、「あなたの今」を存分に体験してくださいね。

他の誰でもない、あなた自身を取り囲む体験を大切にしてください。
(疲れたら、甘いものでも味わって食べたりね。急いで食べてしまわずに。)

まとめるチカラ

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お久しぶりです。お元気ですか。

高校の現国Ⅰの授業中、担当教員が言っていた言葉を思い出します。

「単語や知識を覚えても、使えるようになるには時間がかかるんだよ。」

暗記などの勉強も行動記憶も、そして知ったことを吸収して相手に教えられるようになるにも統合・まとめる時間(パン生地で例えるなら発酵かな?)と繰り返し続けていく作業が必要になってきます。

知り得た情報と自分の経験とを記事に出来そうかな?と思えるようになってきたので、また少し時間をかけてまとめてみようと思います。

杜子春から学ぶ

(最終更新日:2016.02.13.)

ちょっとまだ清原氏の件で悶々とする時がある。

そんな時に脳裏を過ぎる物語がある。

中学時代に出会った作品で芥川龍之介杜子春」である。

芥川は何となく重く、ダークな感じの作品が多い。しかし、今回紹介する作品は読んだ後に心があたたかくなる(と思う)...…はず。

芥川からの繊細なバトン

財力と権力のある時、そんな時は人は集まってくるが、ひとたびそれを失うと手のひらを返したように人は去っていく。その人間の有様に嫌気がさした杜子春が修行で学んだもの。

図書カード:杜子春青空文庫で無料で読めます)

中学時代にこの作品を読んで、私は涙を流した。

最後に杜子春が仙人の爺さんに伝えた言葉は今でも心に残る。

人の心や世は流れていくけれど、結局は過去から学んだら、それを手放して新しい人生を生きることが大切なんだろうなと思う。

(私も過去を思い出してはブチ切れることがある。そんな未熟さも嫌で仕方がなかったが、最近になって、そんな一面の自分も受け入れられるようになってきた。)

いつまでも過去に執着し、しがみついてしまうと自分の心も時間も失ったままになってしまう。

周囲の人間の評価や流れに左右されずに自分を生きること。

今ある自分の価値は過去とは一切関係なく、そのことで寂しく感じることもあるのかも知れない。けれど、本当はそれは素晴らしいことで、今ある一瞬一瞬が新しく、自分も一瞬一瞬、新しく変化していることに気付いてほしい。

杜子春が気付けたように、最後に自分の内に見つけたもの(それがなんであろうと、誰であろうと)の存在に感謝ですね。

*****

同じく、芥川の作品。

お暇でしたら、こちらもどうぞ!

図書カード:蜜柑

自分の中にある偏見が一瞬にして変化し、世界が変わって見えるお話です。

思考の悪循環に関するアドバイス

アラン・ワッツ(イギリス人 哲学者)から学ぶ

                  (最終更新日:2016.05.27.)

私は彼の著書を拝読したことが無いのですがyoutubeで彼のビデオを見ていて、これは難しくないのでイイな、と思ったので載せておきます。(読了しました。下記に記事更新しています。)

『思考の悪循環を止めるには?』アラン・ワッツ

 

そして、同じくアラン・ワッツ氏のビデオから。これは、ただ私が好きなだけ。


アラン・ワッツ~「お金が目的でなかったら、キミは何がしたいのか?」

 

思考の流れを穏やかにしていくことは、多くの人が精神衛生を改善させるために必要だと説いています。瞑想も思考の静止を目的としています。

多くの著者が本を出し、その方法を述べていますが、アラン・ワッツ氏の助言は気負うことなく聞くことが出来るのでは、と思います。

*****

 アラン・ワッツの「ラットレース」から抜け出す方法を読み、彼の説明そのものは今の私には合っていなかったように思います。(他に参考にしている著書があり、今後、そのことについても記事に出来たらいいなと思っています。)

しかし、彼の著書は世界中の人々に影響を与えました。私がこの本を読んだのには、きっとこのメッセージを受け取る為だったのかな、と思っています。

それは、訳者(竹淵智子さん)のあとがきに掲載されていた言葉。

さあ、ふりだしに戻ったつもりで もう一度思い出そう。

なんの制限もないとしたら、あなたはどんな役柄を望まれますか?

 あとがきを読むと、アラン・ワッツがいかに苦しみながら生きていたかを知ることが出来ます。決して称賛されるような内容ではない一面も持つのも、やっぱり人間なのでしょうね。

バード・ビューのススメ

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(最終更新日: 2016.02.03.)

鳥目線もしくはミカン目線?

 何かに集中するとき、自分を冷静に保てるよう意識するときなど、感情を伴った思考から自分を切り離してみる方法を紹介します。

そのメリットは何ぞや?

それは、リラックスすることで様々なパフォーマンスを発揮しやすくしたり、ストレスから心と体を解放しやすくすることです。

 

浅い催眠下に自分を誘導することで、本来の自分に戻りやすくなる、本来自分が持っている力を発揮しやすくなると思ってください。

テニスでよく「ゾーンに入る」という表現を使いますね?あれに少し似ていると思ってください。

ゾーンに入った選手は最高のパフォーマンスを発揮します。コートチェンジの際に選手は自分のベンチに戻りますが、ごく稀にゾーンに入った選手はその時に居眠りをすることもあります。

浅い催眠状態は睡眠状態と似ているのです。

朝方など睡眠から覚め、まだ半分は寝ていて、ぼんやりしている時ってありますよね。

あの感覚に近いものがあります。

*****

自分という器から離れてみるんです。

多くの人は、なんじゃそりゃと思うでしょう。

 

中田英俊さんが現役時代に、プレー中に上から見ているビジョンを持って試合に挑んでいる、とインタビューしていたのを耳にしたことがあります。そんな感じがバード・ビューです。

やっぱり、なんだそりゃ、と思うかもしれません。

 

自分が今 目にしている映像は、実は映画館で銀幕に映し出されている映像だったという感覚に似ていると思います。

感情輸入しながら食い入るように見ていたのに気付き、あなたは落ち着を取り戻します。

まだまだ、なんじゃそりゃ、思うでしょう。

 

自然の中に入っていったとき、肉体の疲れを超えて、ランナーズハイのような山登りハイになり、思考が止み、自分が大気の中に溶け込んでいく感じに近いです。

?????

 

*****

以前、フォトリーディングという本の紹介をしました。

 

dearsomeone.hatenablog.com

 この本で紹介されているミカン集中法という方法も、バード・ビューに似ています。

この本から少し抜粋して、ミカン集中法を紹介します。

人は心理状態により様々なパフォーマンス力が左右されます。

この著書ではリラックスしながら集中状態を保つことをミカン集中法と表現しています。

  1. 手のひらにミカンが乗っているのをイメージする。(形、色、香りなどを想像し疑似体験する。)
  2. そのミカンを後頭部から30センチ後方の空中に置いてみるイメージをする。(自分の真後ろで、頭頂部から45℃上方の所に置くイメージをする。)
  3. 視野が広がるのを意識する。

頭の中の思考を文章化しない(言葉にしないこと)もヒントになります。

 

リラックスしてと言われると、逆に出来なくなったりしますよね。

そんな時に、こういったイメージによる誘導が効果的になってくるんです。

先ほども言いましたが、イメージによる誘導法は様々な催眠療法の手順の一つとほぼ同じです。

***** 

こういった浅い催眠状態の時には、顕在意識と潜在意識のフィルターが緩くなっているので、言葉が入りやすくなっています。

なので、些細な言葉に敏感になり心を痛めやすい状況でもあります。

賑やかな場所から離れて、自分一人の空間で練習されることを推奨します。

 

 

清原氏の覚醒剤所持について思う。

腹が立つ。
真偽の程は知らぬが、もし事実なら。

清原氏覚醒剤所持の報道を知って怒りしか湧いて来なかった。

こちとら飲みたく無いのに、医者に抗うつ剤を処方されてきた身として思う。

乙武さんの清原氏についてのツイートを読んで思う。
自分の中に弱さがない人間なんていないのに。
カウンセリングを素直に受けろよ。
それが恥ずかしいって思ってる方が恥ずかしいんだよ。
弱さに負けると人や何かに依存したくなるけど、
そうじゃなくて自分の強さを取り戻す為の学びなんだよ。
貴様は多くの子供達の夢だったんだぞ。
寂しさなんぞに負けおって。
っていうか、スポーツ選手の薬物依存には、勝利や何やらのみの評価に価値を置くからだろ。

私は小学生の頃から清原氏のファンだった。
球場で応援歌も歌っていた。
プロ野球チップスのカードも集めていた。

一時のみの強さに憧れおって。

弱さを持っていても良いんだよ。
人間なんだから。

周囲の人間の評価に負けるなよ。
それを克服して自分を取り戻すのが大事なんだよ。
その姿勢を、その背中を多くの人の指標になるように生きなおすのが、お前の役割なのに。

良いんだよ、生き方を間違えても。
ああ、いけなかったと省みたら、後ろ指さされても堂々と歩き続ける強さを持つことが、そして、それを弱さに負けている人に見せて、支えになってやるのがお前の役割なのに。

涙が止まらない。

清原。
貴方のライト方向へ流し打つホームランは美しかった。
自分が持つ本来の能力を伸ばすことの大切さと、自分には無い能力を追い求める苦悩と努力を教えてくれて、ありがとうございました。

貴方の西武時代の応援歌を今でも歌えるよ。

今は自分を取り戻せ。
誰かに評価されることに依存する生き方をやめるんだ。
誰かに愛情を注いでもらおうとするな。
人は産まれてきただけで、素晴らしいんだぞ。
誰かに依存して、自分の存在を正当化してはいけないよ。

済まない、読み手の方。
多分、誤字脱字はいつも以上に多いと思う。
頑張れ、清原。

催眠療法 体験談①

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(最終更新日:2016.02.02.)
あー、気持ちいい

 私は長風呂だ。お風呂に入ることで自分を取り戻す。悶々と考え込んでいるときも、身にまとった重苦しい何かから解放されるときも、周囲と完全に断たれたあの空間に入り、湯の温かさに自分を包み込む、あの時間が好きだ。

風呂の中で勉強や読書する時も、ただぼーっとする時も、あの空間と湯の心地よさは私を回復させてくれる。

今までずっとその理由は、胎児の記憶に由来するものだと考えていた。

母親に守られているという、無償の愛と安全の中にいる感覚に身を委ねているのだと。

*****

およそ一年前、催眠療法を体験した。その時に出生(本当はその前から)から人生を再体験し、自身の生き方や出来事の捉え方を変える治療を受けた(退行療法)。

その時 胎児の頃の感覚を漠然と(なんとなく)再体験した。

私の母親は妊娠中毒でいつも体調が悪かったと聞かされていた。

そして、セラピストの誘導を受け胎児の頃に戻ったのだが、その感覚は「乗り物酔いをしているみたいに気持ちが悪かった」。

私は普段 乗り物酔いに比較的強い。めったに酔わない。もしや胎児期にストレス耐性が出来ていた為なのか?という疑惑が頭を過る。(感謝?しておく)

気分が悪かった為に、セラピストは直ぐに出産後に場面を移してくれた。

そして私が再体験したことは、「ああ、お湯が温かい(気持ちいい)」というもの。

妊娠中毒で母体の体温は下がり、胎児だった私はたぶん寒かったのだろう。色々あって、9ヶ月でこの世に出てきてしまったけれど、お湯が温かくて感激していた(気分も回復したし)。

その後の保育器の経験は思い出せなかったけれど。

出生後、私を見た母親の顔は引きつっていた。男の子を期待されていたからだ。このことは幼少期に聞かされていたので既知の出来事だったけれど。

最初に見た親の顔が引きつっているという事実は、知らぬところで どうやら かなり心に引っかかっていたようだ。

***** 

ずっと入浴することで気分が回復することが多かった。

私の潜在意識が教えてくれた その理由は、自分が様々なものから解放された瞬間の経験によるものだった。

今でもやっぱり風呂は気分回復の場だ。

私はお風呂に入らないと体調は転がりやすくなる。ちょっと面倒だなと思っても、湯に入ると自分が元気になっていくのが分かる。

大気の流れを教える風、雨、水、川、海、土、植物たちなど自然の中に入ることも体調回復に良い。私の場合、湯の中に戻ることでもリセットが行われる。

ババンババンバンバン♪ 良い夢見ろよ!

皆さんの体に優しいリラックス法が見つかりますように。