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バード・ビューのススメ

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(最終更新日: 2016.02.03.)

鳥目線もしくはミカン目線?

 何かに集中するとき、自分を冷静に保てるよう意識するときなど、感情を伴った思考から自分を切り離してみる方法を紹介します。

そのメリットは何ぞや?

それは、リラックスすることで様々なパフォーマンスを発揮しやすくしたり、ストレスから心と体を解放しやすくすることです。

 

浅い催眠下に自分を誘導することで、本来の自分に戻りやすくなる、本来自分が持っている力を発揮しやすくなると思ってください。

テニスでよく「ゾーンに入る」という表現を使いますね?あれに少し似ていると思ってください。

ゾーンに入った選手は最高のパフォーマンスを発揮します。コートチェンジの際に選手は自分のベンチに戻りますが、ごく稀にゾーンに入った選手はその時に居眠りをすることもあります。

浅い催眠状態は睡眠状態と似ているのです。

朝方など睡眠から覚め、まだ半分は寝ていて、ぼんやりしている時ってありますよね。

あの感覚に近いものがあります。

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自分という器から離れてみるんです。

多くの人は、なんじゃそりゃと思うでしょう。

 

中田英俊さんが現役時代に、プレー中に上から見ているビジョンを持って試合に挑んでいる、とインタビューしていたのを耳にしたことがあります。そんな感じがバード・ビューです。

やっぱり、なんだそりゃ、と思うかもしれません。

 

自分が今 目にしている映像は、実は映画館で銀幕に映し出されている映像だったという感覚に似ていると思います。

感情輸入しながら食い入るように見ていたのに気付き、あなたは落ち着を取り戻します。

まだまだ、なんじゃそりゃ、思うでしょう。

 

自然の中に入っていったとき、肉体の疲れを超えて、ランナーズハイのような山登りハイになり、思考が止み、自分が大気の中に溶け込んでいく感じに近いです。

?????

 

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以前、フォトリーディングという本の紹介をしました。

 

dearsomeone.hatenablog.com

 この本で紹介されているミカン集中法という方法も、バード・ビューに似ています。

この本から少し抜粋して、ミカン集中法を紹介します。

人は心理状態により様々なパフォーマンス力が左右されます。

この著書ではリラックスしながら集中状態を保つことをミカン集中法と表現しています。

  1. 手のひらにミカンが乗っているのをイメージする。(形、色、香りなどを想像し疑似体験する。)
  2. そのミカンを後頭部から30センチ後方の空中に置いてみるイメージをする。(自分の真後ろで、頭頂部から45℃上方の所に置くイメージをする。)
  3. 視野が広がるのを意識する。

頭の中の思考を文章化しない(言葉にしないこと)もヒントになります。

 

リラックスしてと言われると、逆に出来なくなったりしますよね。

そんな時に、こういったイメージによる誘導が効果的になってくるんです。

先ほども言いましたが、イメージによる誘導法は様々な催眠療法の手順の一つとほぼ同じです。

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こういった浅い催眠状態の時には、顕在意識と潜在意識のフィルターが緩くなっているので、言葉が入りやすくなっています。

なので、些細な言葉に敏感になり心を痛めやすい状況でもあります。

賑やかな場所から離れて、自分一人の空間で練習されることを推奨します。