とんでもなく被害妄想が強くなるのだ
何故だか、何故だか、それはね
そういう病なのです。私も電車に乗っている際、見ず知らずの人たちの笑い声が、自分を馬鹿にして、からかわれているように思える時期がありました。けれど、それは過去に体験した自分の内面にあった「見方」だったりします。
私の場合、自分の内面に「服装面の劣等感や不安」があったために、そういった被害妄想が誇大していました。また小学生の頃など、集団で誰かをからかっている場に居たこともあります。つまり、自他は関係なしに、そういった過去に積み重ねてきた様々な経験が、多くの「見方」(先入観)を作り上げていくのです。
けれども。
通常の精神状態では、その思考が暴走することはありませんし、心を痛めるなんてこともありません。敏感になりすぎているんです。分かっていても、何故だかコントロールが出来ないんですよね。不安に思ってしまっても、思考の切換えに意識を持っていきましょう。
また、自分と向き合ったことで、過去の自分の行いなどに罪悪感を抱いてしまい、自分を責めやすくなっている方は、どうか知っておいてください。すべての人が、そういうことを学んでいくんです。それが人生です。あなただけではありません。
また、他者の行いにも心を痛め、そして、腹を立てやすくなることもあります。
通常の精神状態なら、学んだことを吸収して気分の切換えが出来るんですが、私の場合はうつ状態が強いほど、数日間から数週間は気分を引きずってしまうこともありました。
いちいち真面目に全部に反応してしまうんですよね(苦笑)。
それでも大丈夫、必ず回復しますから。
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